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幼児の安全の為?『室内』での運動会が増えているらしい…

2016.6.9

最近は、室内での運動会が増えているようですね?
危機管理の観点から、幼児達の安全を守る為などの理由があるようですが、みなさんはどう思われますか?

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室内での運動会が増えています

運動会といえば、広いグラウンドで子ども達が元気いっぱい駆けまわるイメージですが、最近の幼稚園や保育園では、室内で行なわれることも多いようですね。

室内で運動会が開催されるようになった理由は、色々あるようです。

待機児童をなくす為に、どんどん保育園が作られている現代。
ビルなどの中に作られているところも、たくさんありますよね。

昔のように、広い屋外の運動場がある園は、たいぶ少なくなりました。

その為、屋外での運動会を行なうとなると、近くの小学校などを借りなくてはなりません。天候の問題で延期になると、小学校の運動会の日程と重なり、開催できない…なんていうことも珍しくないようです。

そんな問題を避ける為に、天候に左右されない体育館などの室内で行なうことになったという園も多いそうです。

それ以外にも、“危機管理の観点から…”という理由で室内に変更しているところも増えているようです。

室内でおこなうメリットは?幼児達の安全??

室内での開催について、保護者の反応はやはり賛否両論です。
広いグラウンドを思いっきり走り回って、楽しい思い出をたくさん作って欲しい!という否定派もいれば、室内のほうが安心・安全という肯定派も。

では、室内で運動会を行なうメリットというのは、どのようなものがあるのでしょうか?

■メリット
≪天候に左右されない≫
天候に左右されないというのが、一番大きなメリットかもしれませんね。

前日、保護者と職員で頑張って飾り付けやら何やら会場準備をしたのに、当日雨が降りだして、あわてて撤収とか、仕事の休みを取りなおさなくてはいけないなんてことが無くなりますよね。

睡眠時間を削って、愛情たっぷりの特製キャラ弁を作ったのに雨で延期…なんて悲しい思いもしなくて済みます。

≪人の出入りを制限できる≫
出入り口が限られているので、人の出入りをチェックでき、不審者などから子ども達を守りやすいと言われていますが、競技が始まってしまうと、先生達はそちらが優先になってしまうので、案外自由に出入りできてしまうというのが現実のようです。

≪お弁当が砂まみれにならない≫
意外と多かったのが、『お弁当に砂が入らなくていい』という意見。
確かに、砂まみれになります!
風なんか吹いた日には、大変な事になります…。

室内なら、そんな事ないですもんね。

≪日焼けしない≫
紫外線気になりますよね。
室内なら、直射日光に長時間あたるということも避けられ、安心です。

室内の運動会、デメリットもあります!

メリットもありますが、もちろんデメリットもあります。

■デメリット
≪狭い≫
場所が限られてしまうので、“ぎゅうぎゅう詰め”状態になることもあります。
場所取りも大変ですが、ビデオやカメラの撮影をしたくても、なかなか動きまわれず苦労します。

≪競技が限られる≫
屋外で開催する時と、全て同じ競技という訳にはいかないようです。使える用具も限られてしまうので、広さなども考慮して、室内ならではの競技を考えなくてはいけません。

≪蒸される≫
小学校の体育館などは、空調がないところも多いので、子ども達の熱気で“蒸し風呂状態”になることも!
水分補給がかかせません。

幼児達が安全に楽しめる競技とは?

初めて室内で運動会を開催する場合、園によっては役員のママ達で競技を考えなければいけないなんてところもあるようですよ。

では、室内で楽しめる競技って、どんなものがあるのでしょうか?

定番の徒競争は室内でもできますが、会場が狭いと、ゴールテープのすぐ後ろが壁や観覧席で、最後まで思いっきり走れない…なんてことも。

安全上、問題があるような時には、スピードがあまり出ないような工夫をしちゃえばいいんです。
例えば、頭の上に何かを乗せて走るとか、親子で両手をつないで、両腕の上にボールを乗せて落さないように走るとか。

玉転がしなどの競技も、そのままではスピードがつきすぎて危険なので、大きなトランクス型のパンツを作って、親と子がそれぞれ片方ずつに入り、玉を転がすというのもいいかもしれません。

ダンスなどは、動ける範囲を練習の時から考慮しておけば、特に室内でも問題はないようですね。

多くのところでは、基本は“屋外と同じ競技”を行なうというところが多いようですが、安全面を考慮しつつ、用具などの問題も検討しながら室内用にアレンジしているみたいですよ。

『屋外から室内』だけの変化ではなかった!

屋外から室内への変更など、時代と共に幼稚園・保育園の行事も変わってきていますが、それだけではなく、運動会などの行事自体が“ない”というところも増えてきているようです。

なぜ、行事がないのでしょうか?
大きく分けると、2つの理由がありました。

≪園の方針≫
運動会などの行事には、練習がかかせませんよね?
その練習に時間を取られて、子ども達ひとりひとりの個性を伸ばしてあげられないのなら、行事は行なわないというような方針を掲げている園が増えているそうです。

練習したくない子も、無理に一緒に練習をしなければいけない団体行動をあえて行なわず、『個人』の能力を伸ばすことを第一に考えた結果のようです。

≪職員の負担を減らす為≫
みなさんご存じのように、保育士の数は不足しています。

一方で園児の数は増え、保育士一人当たりがみなければいけない園児の数は、昔に比べると相当増えているようです。

日々の生活だけでも大変なのに、行事の準備や練習を行なうとなると、更に職員の負担が増えてしまいます。

それを避ける為に、運動会やお遊戯会などをなくしてしまう園も少なくないそうです。

近年、小学校などでも、“競わない運動会”が増えてきていますよね?順位をつけないとか、順位をきめるような競技は取りやめるとか…。

子ども達の世界も。以前とは色々変わってきていうようですね。
これが『時代と共に変化する』ということなのでしょうか?

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