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『骨折』と『捻挫』の見分け方とは?痛みはいつまで続くの?

2016.5.15

骨折と捻挫の初期症状って似ていますよね…。
どうやって見分ければいいの?
骨折したら、痛みはいつまで続くの??

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骨折すると、痛みの他にどんな症状がある?

まずはじめに、骨折した時の主な症状をご紹介します。

≪痛み≫
骨折は、強い痛みを伴います。
見た目での判断が難しい時でも、痛めた部分を少し押してみて強い痛みを感じるようであれば、骨折の可能性があります。ひびが入っただけでも、この『圧痛』と呼ばれる痛みを感じるので、ちょっと押したり、動かしたりするだけでも痛いという時には、骨折を疑ってみたほうが良いかもしれません。

≪変形≫
骨折をすると、“骨が曲がって変形する”というようなこともあります。
この場合は、明らかに折れているということが外見からわかります。
また、異常可動性といって、骨折により関節以外の場所を曲げられたり動ごかせたりするという症状がみられることもあります。

≪内出血≫
骨が折れると、折れた部分から出血します。
また、骨の周りの筋肉や腱などが傷つけられて、そこから出血するということもあります。
たくさん出血した時には、広範囲にアザができ、数週間消えないこともあるんです。
この内出血は骨折直後ではなく、数日後に現れるということが多いようですよ。

≪腫れ≫
骨折すると出血や炎症により、その周辺は徐々に腫れてきます。
炎症が治まれば腫れがひいてきますが、場合によっては、2〜3週間ほど時間がかかることもあります。
折れた骨が、太い血管を傷つけたりすると、怪我をした直後に急激に腫れてくるということもありますよ。

骨折と捻挫の見分け方

骨折と捻挫の初期症状というのは、とても似ています。
見分けるのが難しい時もあるんです。
なので、一概に「この症状は骨折!」と言い切ることができません。

しかし、参考までに『骨折を疑ったほうが良い症状』をご紹介します。

≪強い痛みと腫れ≫
捻挫の場合も、痛みや腫れの症状は現れます。
しかし、骨折をした人の多くは、「我慢できない程の“激しい痛み”を感じた」と話しているように、骨が折れた時には、動かすことができないくらいの強い痛みがあるんです。
そうしているうちに、みるみる腫れてきたら…骨折を疑ったほうが良いでしょう。

≪骨の変形≫
捻挫の場合は腫れますが、骨の変形は見られません。
関節以外の場所で曲げることができたり、まっすぐなはずの骨が曲がっていたり、また普段とは違う形になっていたりという変形の症状がある場合には、ほぼ骨折と判断していいでしょう。

何れにしても、痛みや腫れがある場合には、骨折・捻挫に関係なく、すぐに専門医を受診し適切な治療を受けるようにしてくださいね。

骨折したら…応急処置の方法は?

では、骨折が疑われる場合、病院に連れて行ったり、救急車が到着するまでの間に、どんな処置をすれば良いのでしょうか?

≪冷やす≫
まずは患部を冷やしましょう。
氷嚢やビニール袋などに氷を数個入れて冷やすのが良いでしょう。
小さな子や高齢者の場合は、肌が敏感なので、冷やしすぎにも注意が必要ですよ。

≪固定する≫
手や足などの骨折の場合は、動かしてしまうと、折れた骨が周りを傷つけてしまい、出血したり症状を悪化させてしまうことも考えられます。
できるだけ動かさないように、添え木になるようなものをあてて布や包帯などを巻いて固定しましょう。

≪高く上げる≫
骨折の部位にもよりますが、可能であれば心臓よりも患部を上にあげるようにしましょう。怪我をした部分に血が溜まると、むくみが生じ、痛みが強くなる場合がありますよ。

応急処置をすることで、痛みが軽減したり、怪我の悪化を防ぐことができるので、是非覚えておいてくださいね。

骨折の痛みはいつまで続く?

骨折の痛みが続く期間は、怪我の状態などにより人それぞれです。

出血や炎症が治まり腫れがひいてくると、それに伴って痛みも少しずつ軽減されるようですね。多くの場合は1〜2週間もすれば、痛みがなくなります。

これは、手術をした場合も同様。
手術による傷口の痛みも、おおよそ1〜2週間で楽になるそうです。

しかし、骨折をした部分の痛みがひいた後も、その周りの筋肉が怪我をした所を補おうとして過剰に反応し、その結果“筋肉の痛み”が長期に渡り続いてしまうということもあるようです。

いつまでも痛みが続く場合には…

骨折を治す為の一番の方法は『安静』です。

折れた骨がしっかりくっついて完治するまで、できるだけ動かさないようにすることが必要なんです。

しかし、いつまでも痛みが続くというのは辛いですよね。

痛みを和らげる為に『温める』というもひとつの方法!
骨折をした直後から炎症が治まるまでの間は、冷やすことが重要なんですが、実は炎症が治まった後は、温めることで痛みを軽減させることができるんです。

特に、折れた骨の周りに血が溜まって内出血をしている場合は、温めることで血流が良くなり、痛みの症状が和らぐということが期待できます。

腫れがひいても痛みが続くという時には、患部を温めてみると良いかもしれません。

温めることは、リハビリの第一歩にもつながります!
入浴が許可されたら、シャワーだけでなく、ゆっくりお風呂に入って体を温めるというのもオススメですよ。

また、規則正しい生活や、栄養バランスの良い食事を取るということも、骨折を治すための近道と言えるでしょう。

しかし、あまりにも痛みがひどい場合には、我慢しないで担当医に相談してみましょうね。

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