『喧嘩ばかり…』と悩む夫婦。“新婚”なのに原因は何??
2016.5.17
幸せを夢見て結婚し、ようやく夫婦に!
それなのに毎日『喧嘩ばかり…』。
そんな新婚さん、たくさんいるようですよ。
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このページの目次
新婚なのに喧嘩ばかり…ナゼ?
付き合っている頃は、とっても仲の良かったカップルなのに、結婚して一緒に暮らし始めたら喧嘩ばかり…という夫婦、意外と多いようです。
“大好きな人と毎日一緒にいられる、幸せな夫婦生活”を思い描いていたハズなのに、いったい何が原因なのでしょうか?
冷静に考えてみれば、生まれも育ちも違う“赤の他人”の二人が、突然一緒に暮らすのですから、生活習慣の違いから不満が出てくるのは当然の事なのかもしれません。
付き合っている時は、『好き』という気持ちが大きければ大きい程、相手の欠点すら愛おしく感じてしまいますよね。しかし、いつの間にか愛おしく感じていたハズの相手の欠点が気になり出し、徐々にイライラの原因にすらなってしまうこともあるようです。
それに、今まで“普通”と思っていた事が、相手の“普通”とは違っている事も、結構たくさんありますよね。実際に一緒に生活してみなければ分からないことだらけ。
でも、喧嘩ばかりの毎日では、疲れてしまいますよね。
せっかく好きで一緒になったのですから、楽しい夫婦生活を送りたいハズ。
では、どうすれば『喧嘩ばかりの生活』から抜け出すことが出来るのでしょうか?
新婚だからこそ“喧嘩ばかり”という事も!
結婚して、一緒に生活するようになると、様々な問題に直面します。
お金・仕事・家事・育児・親や親戚との付き合い・友人やご近所付き合い…。
付き合っていた頃のように、“好き”とか“愛してる”の気持ちだけでは、どうにもならない事が山積みです。デート中だけ一緒にいて、『良いところ』だけ見せ合ってた頃とは全く違う『生活』が待っているのです。
生活のリズムや食生活など生活習慣だって、これまでは全く違うものだったかもしれませんね。
そんな二人が、同じ屋根の下で『同じ暮らし』をしていく訳です。
一度“嫌”と感じてしまったら、悪いところばかり気になってしまうものです。
『優しい』と思っていた彼の長所が、『優柔不断』に思えてイライラしたり、『決断力があって男らしい』と感じていたのが、『自分本位の俺様』に思えたり…。
このように、新婚の時の“喧嘩”というのは、一緒に生活したばかりで、相手の知らなかった部分を知ったことが原因で起こることが多いのです。
相手の事を“知った”つもりで結婚を決めても、全てを知ったということではなかったという訳です。
ある程度の時が流れ、二人で話し合って決めた“生活のリズム”が出来てくれば、新婚の頃の喧嘩というのは落ち着くものです。
どちらか一方が意見を押し通して決めた場合には、溝が深まり、別々に生きていく事になったという最悪の結末を迎えてしまう可能性もあるので、二人で納得するまで話し合えるといいですよね。
喧嘩ばかりの夫婦にならない為に…
“話し合う事”以外にも、『喧嘩ばかりの夫婦』にならない為の秘訣はあります。
妻が常に夫を気遣っていれば、夫も妻を気遣ってくれるようになるハズですよ。
■礼儀を忘れない
夫婦間でも挨拶やお礼など、礼儀を忘れてはいけません。
生活に慣れてくると、疎かになりがちですが、『おはよう』『おやすみ』の挨拶や『ありがとう』『ごめんなさい』の言葉はしっかり伝えるようにしましょう。
■優しさを忘れない
喧嘩になりそうな時、どちらか一方でも『優しさ』を持って対応できれば、大事にはならないハズです。
自分にとって嫌な言葉を言われたとしても、不必要にイライラすることを避け、冷静に受け流すことができれば、不要な喧嘩を避けられますよ。
■謙虚さを忘れない
“家事や育児は女性がするもの”と思い込んでいる男性は、まだまだたくさんいます。
しかし、何も手伝わない夫にヒステリックに抗議することは避けましょう。
「○○手伝ってもらえるかな?」とか「お願いしてもいい?」など、言葉を選んで、謙虚にお願い形式で伝えてみましょう。
“言い方”を変えるだけで、争いにならずに素直に受け入れてもらえるハズです。
■聞くことを忘れない
家事や育児、そして仕事に時間を取られ、なかなか“二人の時間”を取るのが難しい時もあるでしょう。
ですが、出来るだけ相手の話を『聞く』ように努めましょう。
夫婦生活に慣れてくると…イライラが復活することも!
結婚して数年、夫婦生活にも慣れてきた頃、またイライラが復活してしまうことがあります。
新婚の頃とは、また少し違ったイライラ…。
仕事が忙しくて余裕がなく、家に帰ってもイライラするとか、ご近所さんや友人と比べると自分の生活が劣っていると感じて憂鬱になるとか…。
その結果、パートナーに八つ当たりをしてしまい、理不尽な怒りをぶつけられたことから喧嘩に発展なんていう事も!
二人でいる事に慣れてくると、気付かないうちに相手への『甘え』が出てきて、その甘えから感情をぶつけてしまうという事も少なくないんです。
ストレスのはけ口にされた方は、たまらないですよね。
相手の立場に立って物事を考え、相手を気遣う優しい気持ちを忘れなければ、いくつになっても仲良し夫婦でいられますよ。
二人で乗り越えて、“新婚さん”から“家族”へ!
血の繋がっている家族でも、一緒に生活していれば、何かと衝突することがあります。そう考えると、元々は他人な訳ですから、“喧嘩するのは当たり前”くらいの楽な気持ちで構えてみてはいかがでしょうか?
カチンときたり、イライラしたら、まずは“深呼吸”。
それから話し合えばいいんです。
そして、悪い事をしたなぁ…と感じたら、素直に謝ればいいんです。
意地を張ったり、自分の意見だけ押し付けるのではなく、素直にお互いの思いを伝え合って答えを見つけていくことで、二人の絆が深まるハズですよ。
そうやって、少しずつ『家族』になっていくのではないでしょうか?