『仮病』といえば腹痛?病院に行かなくてもいい症状が○!
2016.5.11

仮病を使って会社を休みたいと思ったことはありませんか?
そんな時には頭痛や腹痛など、病院に行かなくてもいい症状を選んだほうが良さそうですよ!
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
No Image
脳梗塞の代表的な後遺症である『麻痺』。リハビリをすれば、必ず治るの?また、脳梗塞を予防する方法なんて...
-
No Image
「骨折してるかも…」そんな時の応急処置法と、痛みを和らげる方法をご紹介します!いざという時の為に、是...
-
No Image
幸せを夢見て結婚し、ようやく夫婦に!それなのに毎日『喧嘩ばかり…』。そんな新婚さん、たくさんいるよう...
スポンサーリンク
このページの目次
会社休みたい!腹痛がする…ような気が!?
朝起きて、「なんだか今日はやる気がでない…会社休みたいなぁ…。」なんて思ったこと、誰でも一度や二度はあるのではないでしょうか?
普段、どんなに真面目に働いている人でも、長い会社員生活の中で、そんな風に思ってしまうことがあっても、不思議ではありませんよね。
では、そんな時、あなたならどうしますか?
多くの人は、“周りに迷惑をかけるから”とか“代りの人がいないから”なんて理由で、「会社休めないし…」とわりきって、しぶしぶ出勤しますよね。
でも、中にはどうしてもやる気がでなくて休んでしまう人もいるかもしれません。
行きたくないって思っていると、なんだかお腹が痛くなってきたような錯覚に襲われたりすることも…。
無理をし続けて疲れてしまい、仕事が続かなくなるくらいなら、きっとそれも“アリ”ですよね。
そんな時には、みんなどんな言い訳をしているのでしょうか?
上司や同僚から、“サボリ”と思われない、不自然にならない言い訳って、どんなものがあるのでしょうか??
頭痛?腹痛??病院に行かなくていい『仮病』が選ばれています!
「家族が病気で…」などと嘘の言い訳して会社を休む人もいるようですが、大半の人は『仮病』を使ってお休みしているようです。
『仮病』の中でも、よく使われているバレにくい症状は、“他人から症状が見えないもの”で“それなりに緊急性があって休まざるをえないと思えるもの”だそうですよ。
病院に行かなくても、自宅で1日ゆっくり休んで様子をみればいいような症状を選ぶ人が多いようですね。
■腹痛
会社を休む理由として、最も使いやすいのが『腹痛』。
日常的に、誰にでも起こり得ることなので、疑われにくいですよね。
また、1日休めば回復することが殆どなので、翌日からは普通に出勤できます。
■頭痛
『頭痛』も本人にしかわかりませんし、翌日には症状が改善していても不自然ではないことから、使われやすいです。
最近は、頭痛持ちの人も増えているので、理解も得やすいようですよ。
■発熱
風邪の症状というよりは、原因不明の『38.0℃以上の熱』とか、ひどい『倦怠感』の症状を訴えるのがいいようです。
「風邪の症状はないのに、熱と立っているのも大変なくらいの倦怠感」なんて聞いたら、無理して会社に来い!なんていう上司はいないですよね。
■吐き気
ノロウィルスや胃腸炎などがメジャーになってからは、この『吐き気』もバレない仮病として使われる率が多くなりました。
「何か悪いものでも食べたの?ゆっくり休んで」とあっさりお休みを貰える職場が多いようですよ。
要注意!病院からの診断書が必要になることも!!
『仮病』で会社を休む際に、避けたほうが良い言い訳もあります。
例えば『風邪』。
仮病で休むというと、『風邪』と言ってしまいそうですが、この理由を使ってしまうと、会社に連絡する際、そして翌日からの会社での“バレない為の演技”が大変なんです。
出もしない“咳”などの演技をしなければいけないというのは大変ですし、ある程度の演技力がないと、『仮病』だとバレてしまうことにもなります。
同じように、翌日以降も症状が完治しないであろう病気や腰痛などは、休む理由にしないほうがよさそうですよ。
また、インフルエンザなどの“ウィルス”が関係している病名などを使ってしまった場合には、診断書が必要となることも少なくないので、要注意です。
『仮病』を使うにはリスクを伴います!
会社を休んで、1日ゆっくり好きな事をして過ごせば、かなりリフレッシュできますよね。
でも、“嘘”をつくということは、それなりにリスクを伴います。
バレてしまた時には、社内での信用を一気に失うでしょう。
周りからの冷ややかな視線が気になり、仕事しにくくなる可能性もあります。
また、繁忙期などに1日休んでしまうと、翌日以降にその分の仕事を自分でこなさなければいけないという職場もあるでしょう。
そういったマイナス面もしっかり覚悟した上で、『仮病』は使うようにしましょうね。
『リスクを伴うリフレッシュ休暇』とわりきってお休みするのであれば、翌日からの仕事の効率が上がるなんてことも期待できちゃいそうですが…。
しかし、一度『仮病』を使ってしまうと、“休み癖”がついてしまうという危険もあるので、頻繁に使うことは避けましょうね。
『仮病』と疑われない為に…
『仮病』であっても、会社を休む際には、上司への連絡は忘れてはいけませんよ。
上司が出勤する時間に合わせて、朝一できちんと連絡を入れることが大切です。
会社によっては、メールでの連絡が必要なところもあるでしょうから、それも忘れないようにしましょう。
もちろん、電話の声が元気そうだと、疑われてしまう可能性があるので、体調が悪いという設定に合わせて声を出すようにしましょうね。
とは言っても、『当日欠勤』というのは、周囲に迷惑をかけてしまうものです。
翌日出勤したら、必ず「ご迷惑をお掛けして申し訳ありません」の一言も忘れないようにしましょう。
迷惑をかけたという謙虚な態度と、お休みを貰ったことへの感謝の気持ちをしっかりしめしていれば、『仮病』と疑われることも少なくなるはずです。
可能であれば、『仮病』を使わなければいけなくなる前に、有給休暇などを上手く使って、定期的にリフレッシュできれば、一番いいのですが…。