毎日の“おやつ”どうしてる?子供が喜ぶ『お菓子』って??

最終更新日:2015/10/27

毎日の子供のおやつ、どんな物を食べさせていますか?

3食のご飯で補えない栄養を補給する為の“おやつ”ですが、せっかくなら子供が喜ぶお菓子を用意したいと思いませんか?

毎日の子供のおやつ、どんなお菓子を食べさせてる?

皆さんは普段お子さんの為に、どのような“おやつ”を用意していますか?

ある調査によると、“バナナなどの果物”という回答が最も多く、次に“クッキーやビスケット”“スナック菓子”と続くようです。

果物は、栄養価も高いものが多く、添加物などを気にすることもないので、やはりママ達には人気のようです。

2位の“クッキーやビスケット”ですが、これも健康面を考えて、野菜や果物が入っていたり、カルシウム入りというような商品が人気のようです。
可愛いイラストやキャラクターが描かれているものも多いので、小さなお子さんが喜んで食べてくれるというのも選ばれている理由のようですね。

そして3位の“スナック菓子”。
体にあまり良くないことは分かっていても、子供もパパも喜んで食べるから…。
と、ついつい購入してしまうようです。

その他にも、プリン・ゼリー・ヨーグルトなども定番のおやつ。
夏になれば、アイスクリームやかき氷などの出番が増えるでしょうし、秋には“焼き芋”なんて日もあるでしょうね。

子供が喜ぶお菓子って??

では、子供達はどんな“おやつ”が嬉しいのでしょうか?

2歳以下のお子さんに大人気なのは、“ボーロ”です。
乳ボーロやたまごボーロのサクサク感、そして口の中に広がるほんのりとした甘さ。大人もついつい食べちゃう美味しさですよね。

それ以外にもバナナや苺、そしてお煎餅なども人気のようですよ。

では、3歳以上の子供達は、どうでしょう?
断トツで1位は“チョコレート”。
チョコレートとクッキーが一緒になったお菓子などが大人気なんです。

続いて“ポテトチップス”や“ラムネ”。

この年齢から、急に健康面を考えると、あまり食べて欲しくなさそうなものを好むようになってしまうのですね。

でも、甘いチョコレートや絶妙な塩味のポテトチップスは、食べてしまうと大人もクセになっちゃいますよね…子供が食べたくなる気持ちもわかります…。

しかし、これくらいの年齢になると、買ったお菓子ではなく、「ママと一緒に作って食べるホットケーキやパンケーキが1番好き!」という、『手作りおやつ』に興味を持つお子さんも多いようですよ。

お店でお菓子を選ぶ基準は?

では、実際にお店でお菓子を購入する時に、ママ達は何を基準に選んでいるのでしょうか?

やっぱり、まずば量と値段を気にするようですね。
大きな袋に入っているよりは、小袋入りの1回で食べきれるサイズのほうが便利です。
しかも、大きな袋のまま子供に与えて、全部食べてしまったら…お腹がいっぱいでご飯が食べられなくなった、なんて事にもなりかねませんよね。

そして、チラシを見て安売りをしていたら、その時に買っておくというのも、やりくり上手のママ達の知恵。同じ商品を購入するなら、少しでも安いものを選びたいですものね。

その他には、体に良い物を食べさせたいという意識から、“添加物が少ない”事や“虫歯になりにくい”ものというのもお菓子を選ぶ基準になっているようです。

我が家の“おやつ”ルールを作りましょう!

おやつを与える時のルールなんてありますか?

当然の事ですが、“食べたい時”に“食べたいもの”を“食べたいだけ”与えていたら、健康に害を及ぼすことは目に見えていますよね。小さいうちからたくさん食べすぎて胃が大きくなってしまうと、“肥満”そして“成人病”という心配にもつながります。

みなさんご存じだと思いますが、近年では、小さいうちから“成人病”に悩まされている子供さんがたくさんいますよね。糖尿病や痛風など、一生付き合っていかなければいけない病気にかかってしまったら、それこそ大変ですよね。

そうならない為に、小さいうちは、しっかり管理してあげることも親の務めではないでしょうか?
『欲しがっているのにあげないのは可愛そう』という気持ちもわからなくはないのですが、病気になってから後悔するよりは、少しの我慢を覚えさせたほうがいいですよね?

≪おやつは時間を決めてあげましょう≫

おやつの時間は“10時と3時”というように、それぞれの家庭で時間を決めて生活のリズムを作ってあげると、子供も自然とそれ以外の時間に食べ物を口にすることは無くなりますよ。

≪1回分の量だけ用意する≫

大きな袋を出して、「半分だけ食べていいよ」と言っても、半分残すというのは難しいですよね。
1回分をお皿などに取り分けて用意してあげたほうが、食べ過ぎを防げますよ。

≪ご飯は残さず食べましょう!≫

“ご飯を食べなくても、おやつを貰える”となると、わざとご飯を残すようになってしまう場合もあります。
ご飯をきちんと食べた日は“おやつ”も食べられる、というようなルールを作ってあげるのもいいかもしれませんね。

子供が喜ぶ『手作りお菓子』

今回“おやつ”について色々調べていて、『子供が喜ぶお菓子』としてたどり着いた答えが、家族で一緒に作る『手作りのお菓子』かもしれないということ。

働いているママさんも多いので、毎日手作りおやつというのは難しいですよね。

でも、時々でもいいんです。
お休みの日だけ、とか、月に1回でもかまいません。

是非『手作りお菓子』をお子さんと一緒に作ってみてください。

自分で作って食べるということは、食育にもつながります。
食べ物を大切にするとか、苦手な物が食べられるようになるとか、そんな嬉しいおまけまでついてくることもありますよ。

手の込んだ物を作る必要はありません。

ホットケーキミックスを使って、材料を混ぜて、ホットプレートで焼いて食べる!
それだけでいいんです!

子供は喜んでくれるハズですよ。

人参など苦手な野菜を少量すりおろして加えたり、季節のフルーツを飾るなどのアレンジをしてもいいですよね。
チョコレートなどで、イラストを描くというのも盛り上がりますよ!

『ホットケーキミックス』はとっても便利なママの味方!
牛乳の量を調整するだけで、クレープやドーナツも出来ちゃいますし、ソーセージにつけて揚げればアメリカンドッグに変身!
たこ焼き器に生地を流しいれて、チョコレートやチーズなどの具を入れて、丸いホットケーキにするなんてことも!

お子さんと一緒に、ホットケーキミックスで作る“我が家のアレンジお菓子”を創作してみるなんていうのも楽しいですよ!

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作成者: LILY

こんにちわ。LILYの編集長です。 最近Huluを自宅に導入してみました。海外ドラマにすっかりハマってしまい、毎晩眠るのが遅くなっています。海外ドラマで寝不足が続きそうです。